今日は午後から石屋製菓白い恋人パークのコンテストの審査。昨年と比べてレベル高い気がする。「がっかり」作品がゼロ。そして初参加なのにすばらしい作品もあった。今後まだ8月9月とあるが、面白い展開になりそう。何よりうれしかったのは、札幌国際大学の藤垣エミリア先生に「あなたの採点とコメント、私のと似てる」といわれたこと。この方はポーランドで美術の勉強をみっちりしている人だけに、チと嬉しい。
その後、イコロの森へ。
チェルシーフラワーショー、金賞3年連続受賞の石原和幸さんにまたお会いする。昨日つくったというテラコッタの人形。2時間でつくったとは驚き。「やるって言うたら、やりきるから」。かっこええ。この人の面白いのは、人を喜ばせることに労力を惜しまないこと、そしてアイデア。このテラコッタの人形は、日本のあちこちに作るらしい。しかもそのうち1体は大阪にすでにあって、全部家族的につなげる予定とのこと。「イコロ変えるよ! 北海道も変えるよ!」。言うたからには、やりきるでしょう。どんなことになるのか覗いてみたい。
まあ、ひとのことばっかりいうてもしゃあないから、俺もやりきろう。なにを?
まずは作品作りやな。
絵の方はやっぱりシュミンケ買い直そう。色鉛筆もホルベインもええけど、なんか、こう、塗ってるときの嬉しさがぜんぜんちゃう。弘法筆を選ばずっちゅうけど、俺弘法ちゃうし、だいたいが。
さらにそのあと、安平町遠浅の庭に取材。
バラとかすっごい花とかなくて、ルピナスとかツツジとかスミレとかミミナグサの庭やけど、その素朴感というか、「自分で嬉しい」感じが最高。よそいきの庭はいらんと思う。
話も作るよ。おもろい話、つくります。絵と文章でつくってます。絵だけやと細かいことかかれへんし、長いのはついていかれへんから、やっぱり文章も大事や。
やりきろう!
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