(前回からの続き)
パレードの後をついていくと、やはり巻貝の中だけあって、通りもゆったり螺旋状に曲がっています。遠くの木々はまるで壁から真横に突き出しているよう。
いつしか私もラッパをとり、プースカプースカ吹いています。
夢中で吹いているうちに、みんなとはぐれてしまいました。
でもラッパを吹きながら螺旋状に、時には頭を逆さにしながら歩いていると、海が見えました。海は私の頭の上の方にあり、ザザー。ザザー、と波が砂浜に寄せては返していました。(つづく)
AirMac Extremeを買いました。でも外付けハードディスクを認識しません。そこでいろいろ調べました。
アップルストアにも行きましたが、正直あまり親身な対応ではない上に、「持ってきてもらわないとわかりません」。
でもアップルの掲示板にヒントがありました。
結論としては「ハードディスクがMS-DOSフォーマットだと認識しない」。
だからHFS+か、windowsフォーマットにする必要があります。
マックの場合はPC本体にハードディスクを直づけして、ディスクユーテリティをつかってフォーマットすれば良いでしょう。
私の場合、それで認識しました。
同じことでお悩みの皆さんのお役に立てれば。
地球が爆発したとき、タンポポは花が終わって、白い綿毛に覆われていた。
爆風とともに綿毛も飛び散り、
そのうちの1本は宇宙へ飛んでいった。
100年後か1000万年後に、
綿毛は宇宙の果ての、草1本生えていない惑星に降り立ち、
新しいタンポポを咲かせた
When the earth erupted, as for the dandelion, flower arrangement was over, and it was covered to white cotton wool.
Cotton wool was scattered with a bomb blast, too, and one of them of those splashed on space.
Cotton wool got down on the grass one of the ends planet where I did not grow of space 10,000,000 years later 100 years later and let a new dandelion bloom
夕暮れの浜辺は気持ちのよいものです。波の音を聞きつつ風に吹かれ、次第に赤く染まる夕日を眺める…次第に暗くなる砂の上に、色の綺麗な貝を見つけました。
手に取ると、かすかですがズンチャカズンチャカと音がしました。巻き貝をのぞくと、奥に向かって小さな道のようなものが。さらにのぞき込むと、中にビルがいくつも建っています。そしてその谷間を縫うように、ラッパや太鼓を持ったパレードがズンチャカズンチャカと行進しているではありませんか。それに続くように、お菓子を持った子供達、さらに犬や猫が続きます。
(つづく)
シクラメンをよく描いています。色鉛筆とか水彩絵の具でも描きましたが、4B鉛筆1本が一番上手に、いや気に入った感じで描けます。
自分としては、モノクロの絵は好きですね。そう言えば、地下鉄も最近モノクロでした。
ちなみに紙はホルベインのアルビレオ、鉛筆はステッドラーのマルスルモグラフ4B、この組み合わせが私のお気に入りです。どういうわけかこれが2Bだったり、4Bでもファーバーカステル9000でもちょっと楽しさが違うんです。
I often draw a cyclamen. I drew it with even a colored pencil or watercolors, but 4B pencil is the best and, no, can picture it for the feeling that I liked.
For oneself, a monochromatic picture is good. That reminds me a subway was monochromatic recently, too.
By the way, as for the paper, as for Albireo of Holbein, the pencil, Mars Lumogragh 4B of Staedtler, this combination are my favorites. This is 2B somehow, and pleasure is slightly different in 4B in Ferber Castile 9000.
いろいろ脚本の書き方とか書いていますが、そしてこれからもたぶん書きますが、一番いけないのは、「こういう風に書かなきゃいけないんだ」と思うこと。恐らくこのページを見ている人は「脚本 書き方」でgoogleとかで検索して、ほかの「脚本の書き方」もごらんになっていることでしょう。でもね、正直言うと「脚本の書き方」はどれもあなたに当てはまらないんです。なぜなら、あなたが書く「布団のたたみ方」は、恐らくアパートのお隣の人の書く「布団のたたみ方」と全く違うのと同様、書き方やその言い回しも変われば布団のたたみ方それ自体も微妙に違うからです。
じゃあ、いったいあなたはどうやって脚本を書けばいいのでしょうか。
いろいろ書いて、その都度自己満足と後日の後悔とから学ぶのが一番いいんです。
でもなんだかんだ言っても、一度は煮詰まります。
私だって、今でも1本脚本を書くたび、3,4度は煮詰まります。
そしてあなたがこのサイトやほかのサイトを参考に「脚本の書き方」通りに脚本を書いても、絶対に何度も煮詰まります。
そこから抜け出す方法は、ありません。開高健なんて、1つの小説を書くのに、何年も呻吟していたのですから。
じゃあ、どうしましょう。脚本を放り投げる? でもあなたの脚本を待っている人がいる。さあ、どうしよう。
ヒントは「遊び心」だと思います。
これは脚本に限らず、どんな作り物でも、特に観客や見る人を前提にした「アート」はみんなそうだと思います。
遊び心のない見せ物(アート)は、見る人も疲れます。
いわゆる「イイタイコト」が前面に出たものが得てして疲れさせたり、一通りの見方しか提供できない狭さを持つのはそのためと思います。
これまでの「脚本の書き方」からはみ出て、あなたが面白いと思うことを理屈抜きで混ぜてみてはいかがでしょうか。あるいは、それだけに忠実に脚本を書いてみてはいかがでしょうか。
絶対に面白いものになると思います。
よく言われることですが、作り手がおもしろがっていないと、見る人も面白くありません。
「こうあるべき」みたいな見せ物、「こう書くべき」として書いたものは、ゆとりがなくて、見る人はくしゃみ一つすることすらためらいます。
そんな観客、こっちが見ていても楽しくないでしょ?
食わず嫌いはあきまへんな。
昨日、透明水彩絵の具を買いました。正直、よく見る作例の、弱々しい感じが嫌いだったんです。私が好きなのは、ごってり塗った感じ。だいたいトーストを食べる時も、マーガリンは厚塗り。厚さ1cmはいきたいところです。
でも、日頃使っている色鉛筆でどうも思ったように色がつくれない。特に淡い色、それからクリーム色などなど。また配色の参考になると思って最近借りたり買ったりしていて水彩の本が意外に面白かったので、思い切って買ってみました。
いきなりウィンザー&ニュートンはさすがに失敗すると怖かったのでやめて、近所の本やケン文房具屋さんで買える程度のレベルの絵の具にしました。ホルベインです。
するとまあ、面白いじゃありませんか。
まだ「こういう絵にしたいんだけど」という画風を実現できていませんが、使用感はかなりいい。ホヤの斑なんて、自分でも驚きました。いやほんとに、食わず嫌いでした。もっと早く使えばよかった。それとは別に、たまたま立ち読みしたデッサンの本に「おれ、これをもうちょっとこうした絵を描きたいんだ!」というのが見つかり、ほんとこれから絵を描くのが今までよりもっと楽しくなりました。
あとは技術ですな。あ、それが一番大変?
今日は統一地方選挙の投票日です。
選挙となると、毎度言われるのが投票率の低さ。特に今回は国政選挙じゃないので、あまり上がらないでしょう。
そこで投票率を上げるための方法をいくつか提案します。
いかがでしょうか。いつか実現されるとよいのですが。まずは、私もこれを書いたら投票に行きます。
小説と脚本の最大の違いは、何でしょう。それは2つあると思います。
1つは心情描写がないこと。2つ目は読む人が舞台関係者に限られることです。
1についてはまた書く機会があるとして、今日は2つ目の方。
舞台関係者が読んで「つまらない」と言われて使われなければ、観客にもあなたの書いたことは伝わりません。
かといって一義的に面白ければそれでよいのかというとそうでもなく、あなたが苦労して書いた伏線や仕掛けなどに気づいてもらわなければなりません。でも気づくにはたいてい、1回読んだだけではわからないわけです。何度も読むうちに、読み手は「ああ、この台詞は前の別の登場人物が言ったことと関係しているんだ」とか、この行動はあそこの伏線だったのか」などと気づきます。何回読んだら気づくか?まあ、5回は必要です。
でもさらに読んで欲しい。
するとさらに新しい発見に気づきますし、ついには脚本作者でさえ気づいていなかった伏線、あるいは誤読による発見をしてくれるわけです。
この誤読というのが大事で、これによって特に演出家は作者さえ想像していないイメージを舞台に作り出すわけです。この発見と誤読を一般に「読み」というわけですが。
ここまで行って、もう新しい発見はないかなっていうのがだいたい10回。ここで初めてその脚本が「面白い」かどうか評価できます。
もしあなたが誰かに依頼されて脚本を書く場合は特に、相手が10回は読む人なのか、そうでないかはあらかじめ知っておきましょう。少なくとも依頼されたら最初にそれを聞いた方がよいです。もし10回読まないなら、「10回読んで下さい。そうでないと書きません」と言うことをおすすめします。
でないと、あなたはただ依頼者のセンスに迎合したものをつくらされる羽目になります。
高校生の時、わたしは山岳部にいました。そして集団行動が嫌いなわたしは、よく一人きりで山に行きました。当時尊敬していたのは植村直己さんです。
一人で山に行く時、大切なのは現在地を見失わないこと。当たり前ですね。迷っても誰も慰めてくれません。だいたい慰められても山ではどうしようもないんですが。
だから地図って大切です。だから地図はいつでも出せる場所に入れておく、これは山登りの鉄則です。
さて、これまで「脚本の書き方」で何度も書いたように、構成はとても大事です。もちろん行き当たりばったりで書くのを否定しません。わたしもはじめは行き当たりばったりで書いていました。だいたい何をどう組み合わせたら「物語」になるのかさっぱりわかりませんから。
でも何度か書いてきた人にはぜひ、構成を組み立てた上で書いて欲しいです。構成は地図のようなもので、今現在自分がどこのシーンを書いているのか、そのシーンは次のシーンへ何をバトンタッチすればよいのかがわかるからです。
なので、構成を紙に書いた上で、脚本を書いている時には必ず手元に置いておくなどする方が安心してすすめられます。構成が表示できるテキストエディターなどもよいでしょう。わたしの場合、windowsを使っていた頃はWZeditorを愛用していました。別ウィンドウで構成が表示できるんです。これに匹敵するMacのエディターがないのが残念。まあ、紙に書いて張っておけばよいのですが。
もちろん、脚本に限らずどんなものをつくるのであれ、勢いはある程度大切です。つくっているうちに、あるいは書いているうちにはじめの構想ではなく、別のすばらしいアイデアを思いついて、そちらに方向転換することもあるでしょう。それはそれでいいんです。そしてその後もう一度構成を修正すればいいんです。
構成は「守るべき法律」ではなくて、あくまで自分のイメージの地図です。イメージが変われば地図も変えていいんです。でも森の中で方向を見失わないようにするためのツールは必要なので、構成はいつも観られる場所に置いておくのがよいでしょう。
今日は脚本の書き方と言うよりは、それでどう食べていくのか、と言うお話。 検索エンジンからこのブログにたどり着いた方のキーワードとして、「脚本」「書き方」があります。皆さんきっと今、自分が抱えている脚本をどう形にしてよいのか悩んでいるのだと思います。 中には、すでに何度か書いている人もいることでしょう。 そういう人は、将来やはり演劇で食べていきたい、映画で食っていきたいと思っているのでしょうか。もしそうであれば、ぜひ頑張って下さい。わたしの場合は「どうせオレのは商業的じゃないから」と演劇で食べていくことはほとんど考えていませんでした。かといってほかに何か食べていけるスキルを身につけるでもなく、またサラリーマンになるのを食わず嫌いしていて、何もしてませんでした。その反省を込めて、いつもわたしが読んでいる梅田望夫さん(筑摩書房「web2.0」で有名になった方)のブログから引用して紹介します。
やりたくもないことをやり続けて一生を送り、それで仮に裕福な生活を送ることができても、僕にとってそれは「サバイバル」ではない。そんな人生は絶対に嫌である。そうだそうだと共感する人も多いかもしれないけれど、意識的で戦略的でなければ「好きを貫く」人生なんて送れないよ。
【My Life Between Silicon Valley and Japan - 「好きを貫く」のはそんなに簡単なことではない。意識的で戦略的でなければ「好きを貫く」人生なんて送れないよ。より引用】
好きなことを続けて行くには、確かに相当なサバイバルが必要です。それで食っていくとなればさらに。 わたしは今脚本家にはなりたくないですが、絵を描くのが楽しくて、それで物語を作りたいと思っています。それで食うためにはどうしたらよいか?これまたニッチなことをやりたいものですが(全くひねくれ者です)、中年にさしかかった今、あきらめずに戦略的に考えていきます。
住在台灣,喜歡花的人,你好。我在北海道養著花。
北海道是日本的尤其最氣溫低的地方。在東京今櫻是盛開,不過,北海道還雪殘留著很多。
可是總算前幾天,在我的家藏紅花冒出了芽。附近有藏紅花開很多的公園,不過,芽出來很多到那裡。但是,好像要開放還早。鬱金香也開始冒出新的芽。開始出現的鬱金香的葉做著紅茶色,葉脈厲害地漂亮。
北海道也總算是春天。
台湾に住んでいて、花が好きな人、こんにちは。わたしは北海道で花を育てています。
北海道は日本の中でも最も気温の低い場所です。東京では今桜が満開ですが、北海道はまだ雪がたくさん残っています。
しかしようやく先日、わたしの家でクロッカスが芽を出しました。近くにクロッカスがたくさん咲く公園があるのですが、そこにもたくさん芽が出ていました。でも、咲くにはまだ早いようです。チューリップも新しい芽を出し始めています。出始めのチューリップの葉は赤茶色をしていて、葉脈がすごく綺麗なんです。
北海道もようやく春です。
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